アルバイトから社員になるという事はよくあると思います。僕もその一人ですが社員になったとたんに全国転勤、社員になるのは他の店舗で、数百㎞離れた場所、初めての一人暮らしという状況でした。リュックサック一つで引っ越し頼れる人がいなかったそんな当時の僕へしたいアドバイスです。
- 国内ならとくに心配する事はない
- トイレットペーパーとカーテンは必須
- 寝床を準備する
- 新居に照明が設置されているか必ず確認しておく
国内ならとくに心配する事はない
日本各地転々としましたが国内であればとくに大きな心配をする必要はありません。僕も他の県で生活なんてしたことはない状況で初めての一人暮らし＆初めての仕事だったのでかなり緊張していました。どんな土地なんだろう、治安は大丈夫なんだろうか？方言とか大丈夫？
結論大丈夫です、日本各地どこでも差はあるものの人が住んでいるところなら知ったようなコンビニはありますし知ったようなお店もあります。つまり元々住んでいた場所とそう大差ない暮らしができます。最初は方言に戸惑うこともあるかもしれませんが会話ができないなんて事はもちろんありません。一カ月もすれば休日は前に住んでいた場所と似たようなことをしているはずです、極論どこでも住めます。
トイレットペーパーとカーテンは必須
リュックサック一つで一人暮らしを始めた僕の経験です（笑）本来はだれか手伝ってくれて引っ越しの準備をしてくれ必要な物をそろえて準備ができてから生活を始めるでしょう。僕は違いました。実家から数百キロ離れた場所で初めての一人暮らし、手伝ってくれる人もいないのでリュックサックひとつもって新居に引っ越しました。トイレットペーパーとカーテンは絶対にいるよと言われてそのふたつを持って新幹線に乗りました。
新居を訪れたらわかります、何もない部屋、トイレで用を足すにはトイレットペーパー必須。そして外から丸見え「うん、カーテン必須」
寝床を準備する
次に考えるのが寝床、もちろんリュックサックと身体ひとつできているのでベッドも布団もありません。僕は9月だったのでタオルケットひとつ近所で購入すれば数日過ごせましたが冬時期だとそうはいきません、布団はすぐに購入しましょう。僕は数日段ボールの上で寝ました（笑）
本来は必要最低限の生活用品を実家でそろえて新居に到着する日に宅配便で送るのがベターですね。ぼくみたいなやり方は絶対におすすめしません。
新居に照明が設置されているか必ず確認しておく
なんのこっちゃと思っている方、ここはかなり重要です。新居に照明が設置されているかどうかは必ずチェックしておきましょう。あれば問題なし、なくても前の家から引っ越しで持ってくる方も問題なし。僕はリュックサックひとつできています、照明がありません、気づけばお昼すぎ。そうです、このまま日が沈めば部屋の中は真っ暗、急いで照明を買いに行かないといけません。
なんとか照明を購入して家に帰り気づきます、ハサミがないので梱包されているPPバンドが切れません。手でなんとかしようとしますが怪我一直線、あきらめて100均にハサミを買いにいきます。
梱包を解き照明を取り出してようやく光を手に入れることができた思いましたが最大の難関がありました、天井に手が届きません。そうです、もちろんリュックサックの中には椅子なんて入っていません。脚立もありません、天井に照明を設置する術がないんです。もう日が暮れるまでに時間がないので慌てて椅子を買いに行きました。
結果なんとか日が沈むぎりぎりで間に合いました。
この他にも移動手段が徒歩のみはかなりしんどかったです、土地勘のない場所なので今ではスマホで調べればすぐ出てきますが当時はどこで何が買えるのかもよくわからず汗だくになりながら両手に大荷物をもって帰りました。レンタカーでもするか友達とかに手伝ってもらえばなんてことないんでけどね。なんの知恵も経験もない当時の僕はとりあえず徒歩、ガラケーで調べて一人でなんとかする！とパワー技でなんとかしていましたが今だったらもうちょっとこうしたら楽だったのになぁって感じます。
とこんな感じです。記載している内容はあくまで僕の主観ですので個人の意見のひとつとして受け取ってください。
誰かの役に少しでもたてば幸いです。
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