みなさん映画館で映画を鑑賞するでしょうか、僕は月に1度ほど映画館で映画を観ています。こんな記事をみたことがあります。
映画館で映画をている人は観ていない人よりも「幸福度が高い」と「映画のある生活ラボ」が発表しました。
たしかにあるかもしれない、僕は幸福度が高くなっているのか?なんで映画を観ると幸福度が高くなるのか僕なりの解釈をしてみました。
- 強制的にオフラインになる
- 目の前の映画に集中するしかない
- 作品に触れる事で気分転換になる
強制的にオフラインになる
スマートフォンを持っている事が当たり前になっている世の中です、基本プライベートな時間は寝ている時間以外常に情報が手に入る状態になっていないでしょうか。寝ている時間以外は常にオンライン、スマホの通知、友達からのLine連絡、仕事の連絡・・・便利な世の中ですが常に外界と繋がっている状態はメンタルが疲れてしまいます。
映画館で映画の鑑賞中はスマートフォンの使用はご法度です、画面の光を上映中に出そうものならマナー違反になります。ここでは機内モード、電源を切る事が正解です、つまり外界との情報を強制的に断ち切り連絡の取れない状態が許される空間です。
ここからは2時間自分だけ、もしくは一緒に観に来た人との時間です。
目の前の映画に集中するしかない
スマートフォンの電源は切りました。そして上映が始まると真っ暗な世界の目の前に映画が流れます、普段自宅でサブスクで映画を観ている時とは違います、シーンに飽きてスマートフォンを見ることもできませんしAmazonの配達が来ることもありません。できる事は映画に集中することだけです。
このシチュエーションを作ることは他ではなかなかできません、映画を観る以外の事は強制的にできない、同時にたくさんの事をすることはよくあると思いますがマルチタスクは脳によくありません。ひとつの事に集中して他の事は忘れて没頭する、リフレッシュするにはちょうどいいと思います。
作品に触れる事で気分転換になる
映画を観ることはいい気分転換になります。会社や学校で嫌なことがあって落ち込んでいる、そんな時に壮大なファンタジー映画、気分爽快なアクション映画を大画面、大迫力の音響で誰にも邪魔されずに2時間みたらどうでしょう。映画を観ているときは嫌なことなんて忘れて映画の主人公になった気分になれるんじゃないでしょうか、2時間たっぷり味わった後はなんで悩んでいたのか馬鹿らしくなるかもしれません。
僕なりの解釈ですが家で映画観るではなく映画館で映画を観るというのが重要なんだと思います。強制的にオフラインになり大迫力の映画を真っ暗な中で鑑賞する事によって気分転換になり楽しい気分になる、この事が人生の幸福度を増すんだと思います。映画鑑賞は値段もそこまで高くはないので趣味としてもおすすめです。
とこんな感じです。記載している内容はあくまで僕の主観ですので個人の意見のひとつとして受け取ってください。
誰かの役に少しでもたてば幸いです。
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