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ふわふわ
日本各地を九州から北海道まで転々と転勤してきたサラリーマン歴10年以上のぎりぎり30代。

趣味は映画鑑賞、将来の事も考えて節約、貯金にも力を入れています。
人生がちょっと楽しくなるような記事をめざして効果のあった節約、お金の事、働き方について記事を書いていくつもりが記事に行き詰まり新しく仲間入りしたにゃう様日記を毎日書いています。

北海道雪道での運転の注意点

北海道へ転勤して3年間、危険だらけの雪道運転生活を過ごした僕なりの注意点をお伝えします。

あくまで個人的主観ですのであしからず。

  • アクセルとブレーキ
  • カーブ、交差点
  • ブラックアイスバーン
  • わだち
  • 雪の解け始め
目次

アクセルとブレーキ

雪道、とくに凍っている路面では走り始めと止まる際に注意が必要です。走り始めは凍っている路面ではアクセルを一気に踏んでしまうとタイヤが空回りしてしまいます。また止まる際はスピードがでている状態でブレーキを強く踏むとタイヤが滑り本来止まりたい位置から数メートル進んでしまうこともよくあります。走りだしはゆっくりアクセルを踏み、止まるときは可能な限りエンジンブレーキを活用しブレーキをゆっくり踏んで止まれるようなスピードを心がけましょう。

そのためよく信号待ちの際は青信号になる前からゆっくり走り出している車をよくみかけました。

カーブ、交差点

カーブを曲がる際はゆっくりと、とくに交差点は路面が非常に滑りやすくなっている事があります。90度に曲がる左折の際はスピードを完全に止めていないとハンドルは左にきっているのにまだ真っ直ぐに進んでいくこともよくありました。信号の右折待ちの際はタイミングをみてすばやく通過するのが基本だと思いますがアクセルを急に踏むと空回りし大変危険です、普段より余裕をもって通過できるタイミングをみつける必要があります。

ブラックアイスバーン

「ブラックアイスバーン」名前からして恐ろしいやつですが本当に危ないです。これは一見雪がなくなり通常の路面のように見える状態ですがアスファルトの上が凍っている状況です。とくに夜間は見分けることができずスピードを出してしまうと非常に危険です。冬の間は常にスピードを落とすことが大事です!

わだち

轍(わだち)とは車の通った跡。

それが何?と感じると思いますが雪道を車が多数通り、通っていない部分が外気温で凍っていくとどうなるでしょうか。岩のように固くすべる不自然なレールの出来上がりです。

雪道のわだちの走行は非常に危険です。交差点や止まる時の比ではありません、危険度Max油断すると事故直結だと考えてください。

何が危ないのか?この滑る不自然なレールは通行ルートを少しずれると氷の壁にタイヤがぶつかるわけです。また緩やかな角度がついている事が多いので少しタイヤが上って急に降りてきます。ハンドルのとられた状態ですね、悪魔に乗っ取られたように言うことをきかなくなります。

体感では雪道の中でも一番危険な状態です。

雪の解け始め

雪が溶けはじめたんだから運転もしやすくなるね。ラッキー

の前に難関が襲い掛かります、そうです冬の間に貯まりにたまった雪が溶けてくるんです。

どうなるか?かき氷を想像していただくとわかりやすいと思います。食べているかき氷が溶けてくるとどうなるか、水と氷が混ざった状態のできあがりです。タイヤが進まない、とくに駐車場は最悪のコンディションになります、ありとあらゆるところでスタックです。対策は道を選ぶしかありません、駐車場では状態の良さそうな場所を通るようにしましょう。

どうでしたでしょうか?雪の降らない地域でしか運転していなかった方が転勤や引っ越しで雪道を運転しないといけなくなる事もあると思います。運転しなけりゃいいんですがそうはいかないんよ、ですよね。雪道は本当に危険です、慣れるしかありませんが前もって知識があれば少しは安全な運転ができると思い書いてみました。先にも書きましたが僕は車のプロではなく実際に運転してみた実体験の感想になりますのでご注意くださいませ。

とこんな感じです。記載している内容はあくまで僕の主観ですので個人の意見のひとつとして受け取ってください。

誰かの役に少しでもたてば幸いです。

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この記事を書いた人

日本各地を九州から北海道まで転々と転勤してきたサラリーマン歴10年以上のぎりぎり30代。

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